坂本均整施術所の指ひねりは、ダイエットや自律神経の整え、精力増強に役立ちます。

指ひねり

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指は柔らかすぎても、固すぎてもいけません。

指は柔らかすぎても固すぎてもいけません。
右だけが固くて左が柔らかいなどバランスが悪くてもいけない。
肺経、大腸経、心包経、三焦経、心経、小腸経は経絡です。

指ひねりの効果

【右の親指】
(胸椎3・肺経)
胆汁の分泌(脂肪代謝)を促す。ダイエット。切れ痔、イボ痔。気管支喘息。
【左の親指】
(胸椎3・肺経)
膵臓の働きを高める。糖尿病
【人差し指】
(腰椎4・大腸経)
骨盤の歪みをとる。生理痛。
【人差し指の付け根】
(腰椎4・大腸経)
副腎の働きを整える。アトピー性皮膚炎。
【右の中指】
(胸椎4・心包経)
脳下垂体のバランスを整える。疲れ目。
【左の中指】
(胸椎4・心包経)
生殖器を強める。精力増強。
【薬指】
(腰椎1・三焦経)
自律神経を整える。耳鳴り。右;子宮後屈。左;胃下垂。
【左の小指の内側】
(胸椎1、胸椎2、胸椎5・心経)
心臓病
【左の小指の外側】
(S1・心経)
水分代謝を促す。膝痛。
【小指の根元】
(S1・心経、小腸経)
高血圧。小腸経;迷走神経の働きがよくなる。

関節表

A:生理痛
B:アトピー性皮膚炎
C:頭痛
D:糖尿病
E:肝臓機能低下
F:精力減退

G,L:耳鳴り
H:心臓病
I:膝痛
J:高血圧
K:疲れ目

ph:関節表01
ph:関節表02

親 指

酸とアルカリに関係しこれらの乱れは肛門に影響する。
右は胆汁分泌、左は膵液分泌。(切れ痔、いぼ痔)。
親指が柔らかすぎるのは器官、気管支炎、大腸・小腸・胃の働きが弱くなる。
頭頚関節、偏頭痛に効果がある。


頭痛

親指1

左右の手の親指の爪の両脇をひねります。
反対側の指の親指と人差し指で爪の両脇を挟んで左右にひねるようにします。
少し痛いと感じる強さでひねります。
頭痛がするときに行うと軽減されます。


糖尿病

親指2

左手の親指を丹念にひねります。
右手の人差し指と親指で左手の親指の関節を側面から挟んでひねります。
気持ちいいくらいの力で関節をほぐすように行います。
左の親指ひねりは肩こり.首こり.風邪や、お酒の飲み過ぎの胃腸の弱りにも最適です。


肝機能低下

親指3

右手の親指をひねります。
第一関節を左手の親指と人差し指で挟んでひねるように押しもみます。
同じように第二関節も押し込むようにひねります。
強さは気持ちいい程度にし、一回3分以内。一日2回までを限度にしてください。


人差し指

人差し指は仙腸関節と関係があり、人差し指が歪むと仙腸関節も歪みます。上頚部が硬くなる。
熱感があり頭が痛い人、高熱の時頚部を柔らかくすると熱が下がり、歯痛止めにも効果がある。
【右】低温を支配。指先の厚みが薄い人は歯の質が悪い。鼻に矛盾がある。付け根がこわばっている人は宿便があり、自家中毒。皮膚病体質。
(副腎が関係する)
【左】高温を支配。付け根の力が抜けている人は下痢体質。大腸・小腸・胃の働きが弱くなる。


生理痛

人差し指1

左右の人差し指をそれぞれ反対の手の親指と人差し指で挟みます。
第一関節、第二関節の順でひねっていきます。
気持ちいい程度の力で片方の手を1回3分、両手で6分。一日1.2回行います。
骨盤の矯正や便秘の改善にも効果的です。


肝機能低下

人差し指2

左右の人差し指の付け根の関節をひねります。
それぞれ反対側の手の親指を人差し指で側面から挟みひねりながら押し込んでください。
アトピー性皮膚炎の人はこの関節が固くなっていることが多く関節を柔らかくするつもりでひねります。
片方を一回3分、両手で6分。一日1、2回行います。


中 指

【右】脳下垂体からでるホルモンを調節する。眼・耳・鼻・口などの病気の痛みに効果がある。
【左】生殖器からでるホルモンを調節する。


疲れ目・精神的疲労

中指1

左右の中指(特に右手)をひねります。
右手の中指を左手の親指と人差し指で挟み回しながらひねったり押し込んだりします。
特に固かったり腫れぼったかったり、違和感がある関節を中心にひねります。
気持ちいい程度の力で一回3分、一日1、2回行います。


精力減退

中指2

左手の中指をひねります。
右手の親指と人差し指で中指を側面から挟みます。
付け根の関節から順にひねりますが、特に第二関節を重点的にひねります。
気持ちいい程度の力で一回3分。
一日1、2回行ってください。男女とも2~3ヶ月で効果が現れます。


薬 指

【右】随意筋を正す。女性の首の引きつり、子宮後屈などに効果がある。
【左】こわばっている人は、精力減退、子宮後屈。力の抜けた人は、子宮弛緩、内臓下垂。平滑筋のバランスを整える。胃下垂などの内臓下垂に効果がある。


耳鳴り

薬指1

両手の薬指をひねります。反対の手で薬指を側面から挟んでひねるように回します。
第一関節から第二、付け根と挟む場所をずらします。
気持ちいい程度の力で片手一回3分を目安に一日1、2回行います。


小 指

【左】水分代謝。水腫を流す。リウマチの人や関節の腫れている人に効果。


心臓病

小指1

左手の小指をひねります。反対の親指と人差し指で左手の小指を側面からはさみます。
このとき、右手の親指を左手の小指の内側に当て、外側に向かってひねります。
心臓病の人は左手の小指が内側に曲がっている場合が多く関節をまっすぐにするつもりでひねります。
一回3分以内、一日1、2回を目安に行います。


膝痛

小指2

両手の小指の外側をひねります。反対の親指と人差し指で小指を側面から挟みます。
指先から付け根まで一通り小指の外側を押すようにひねります。
親指を小指の外側にあてると力が入れやすいでしょう。特に、関節の部分を中心にひねります。
膝が腫れていたり、水がたまってる場合は、主に左手をしっかりとひねります。
気持ちいい程度に片手3分、一日1、2回行います。


高血圧

小指3

左右どちらでも効果はありますが、左手の小指の方が効果が高いようです。
右手の親指で左手小指の付け根の甲をギュッと押しながら右手の人差し指を左手の小指に添えるようにして根もとの関節を回すようにひねります。
気持ちいい程度の強さで3分を限度に、一日1、2回行います。