世田谷区の坂本均整施術所では、定期的に患者様へ情報を配信しております。

お知らせ

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お知らせ

当院の坂本実穂先生が壮快に掲載されました。(2017/11/29)




健康雑誌「壮快」2017年9月号に実穂先生が掲載されました。

高血圧の対策法が紹介されております。

ご興味のある方は、是非ご覧ください。


12月診療のお知らせ(2017/11/27)

12月の診療は、29日(金)まで行います。

尚、23日(土)は祝日ですが、診療いたします。

 


10月休診日のお知らせ(2017/10/11)

10月23日(月)は日本姿勢保健均整師会主催の全国講習会に出席するため、休診とさせていただきます。


8月の診療について(2017/08/05)


当院は8月は通常通り診療いたします。

 

この暑い夏を乗り越えましょう!!

 

お気軽にお問い合わせください。


眩暈(めまい)の種類(2017/06/09)

眩暈や耳鳴りを専門としている領域を紹介します。

 

 

1 耳鼻咽喉科

 

2 神経内科

 

3 内科・循環器科

 

4 その他

 

 

耳鼻咽喉科領域の症状を出す代表的な病気はメニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎などです。

 

メニエール病は内耳を満たす内リンパが過剰になると、内耳の働きが異常となり、眩暈を生じます。

 

良性発作性頭位めまい症は前庭にある耳石のかけらがはがれ、半規管内に入ると眩暈を生じます。

 

前庭神経炎は平衡感覚に関係する前庭神経が炎症を起こすと眩暈を生じます。

 

 

神経内科領域の症状を出す代表的な病気は脳卒中(脳出血、脳梗塞)、椎骨脳底動脈循環不全などです。

これらの疾患は、小脳や脳幹に出血や梗塞が起ると眩暈を生じさせることがあります。

 

また、椎骨脳底動脈循環不全は頚椎の変形、軟部組織の硬化などが原因で脳に栄養を与えている椎骨動脈や脳底動脈の血流を悪くしてしまう病気でやはり、眩暈などの症状が伴います。

 

 

内科・循環器科領域の症状を出す代表的な病気は脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症、起立性低血圧、高血圧、不整脈などです。

 

脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症は頚椎の摩耗などによって、体のバランスを取るための手足からの情報が十分に脳に伝わらない為、眩暈が生じさせます。

 

起立性低血圧、高血圧、不整脈は血圧が急激に変動すると、脳へ送られる血流量が不安定になり、眩暈を生じさせます。

 

その他として、不安障害、ストレス障害、低血糖、貧血などでも、眩暈を生じさせる原因になります。

まずは、ご自身の症状を把握しなくてはこれらの症状を抑えることはできません。自己判断せずに症状に合った病院で診察を受けることをお勧めします。

 

当院では、病気を治すのではなく、その方に合った正しい姿勢にすることで自然治癒力を向上させ、病気になり辛い身体つくり(東洋医学では未病という)や自然治癒力により症状を緩和させるお手伝いを心掛けております。